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買ってから6年目の畳は新調よりも張替えを検討

 築年数が長い建物の中にある物は、だんだん状態が悪くなってしまう事があります。
畳もその1つです。
畳の状態が悪化した時は、色々な対処方法はあります。
例えば畳表というパーツの入れ替えです。
そもそも畳は、複数のパーツでできています。
畳の内部には、畳床というパーツもありますが、いわゆる芯材です。
その芯材の周囲に、畳表というパーツが取り付けられている状態になります。
畳の表面の状態が悪くなってきた場合、たいてい畳表が寿命を迎えつつある状態になっています。
ですから畳表を交換してみれば、状態を元通りにする事も可能です。
その方法が有効なのは、築年数が6年ぐらい経過している時です。
10年ぐらい経過していますと、畳がかなり傷んでいる事もあって、張替えでは対応しきれない事もあります。
しかし6年程度なら、たいていは問題ありません。

 ところで購入してから10年ぐらい経過した畳の場合は、かなり状態が悪くなっている事があります。
例えば畳の表面が波打ちしている時です。
そこまでの状態になると、たいてい芯材まで傷んでいます。
畳の奥深い部分が傷んでいる訳ですから、畳表を交換する程度では対処しきれません。
その場合は、畳を丸ごと交換する方法があります。
中古の状態になっている畳を、改めて新品の物に買い換える訳です。
新品にすれば、確実に新しい状態にはなります。
ですから買ってから6年目というタイミングでも、新品に買い替えてみる選択肢もあります。
実際、畳を新しい物に交換すれば、確実に状態は良くなります。
しかし新品に交換するのは、値段に関するデメリットがあります。
費用の負担を考慮しますと、6年目は張替えがおすすめです。

 そもそも新品の畳を購入するにしても、お金がかかります。
その値段は畳次第ですが、たいていは2万円台もしくは3万円台になります。
しかもその数字は、畳1枚に対する値段になります。
そもそも住宅に設置されている畳の枚数は、かなり多い事もあります。
6畳ならば、単純計算で6枚の畳が設置されている訳です。
という事は、3万円の畳に新調する時は合計18万円になってしまいます。
それに対して畳の張替えは、1枚につき1万円台に収まることが多いです。
高くても2万円台になります。
ですから6年目のタイミングなら、新品の畳に交換するというより、むしろ張替えがおすすめです。
状況によっては、1枚につき1万円未満で交換できる事もあります。
費用を安く抑えられるメリットは大きいので、6年目に補修したい時は、張替えを検討してみると良いでしょう。